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燃料電池車に期待!モバイル、エネファームの燃料電池普及にも期待! [話題]

政府は燃料電池車に補助金を出す方針となりました。
これで、燃料電池車が実現化に向けて進み始めたような気がします。

充電時間の問題から、ハイブリッド車によって、航続距離が確保されていますが、エコ、環境面では、過渡期のものです。
燃料電池になれば、ガソリンと同様にすぐ補充できるため、航続距離の問題も解決します。
それには、水素を補充するインフラ整備が必須ですが。


さて、燃料電池は、直接水素を補充する方式以外、メタノール、都市ガス、LPガスから水素を抽出する方式もあります。

メタノール燃料電池

http://www.itmedia.co.jp/mobile/0304/17/microfc.html
モバイル用.jpg

10年前頃、携帯、ノートPCに、メタノール方式での燃料電池が話題となっていました。
しかしながら、現在でも、市販化されていません。

7月、APPLEは極秘で燃料電池会社と提携を進めている噂がありました。
これが本当なら、燃料電池のモバイル機器が市販化されるかもしれません。

モバイル用の燃料電池が実現すると、バッテリーが少なくなったら、コンビニでメタノールを購入し、長時間の使用が可能になります。
でも、最新のノートPC、タブレットは、すでに、長時間の使用が可能ですので、必要性は薄いかもしれません。

したがって、スマホに燃料電池が採用されれば、長時間の使用と、燃料補給が容易になります。
その他のデバイスとしては、デジカメ関連かと思います。


都市ガス、LPガスの燃料電池

http://www.j-lpgas.gr.jp/kiki/home/enefarm/
エネファーム.jpg

エネファーム(家庭用燃料電池)に注目すべきです!
エネファームは、都市ガス、LPガスから、水素を抽出して、電気を発電する方式です。
そして、発電時に発生する熱を貯湯して、給湯に利用します。

さらに、太陽熱発電を併用すると、燃料電池の発電と合わせて、家庭に必要な電力を発電することができます。
家庭で必要な電力が発電できれば、電力会社からの電力は購入不要になり、逆に電力会社に余剰分の電力を販売できます。

各家庭が発電所になるということです。

太陽発電のみで、家庭の電力を発電するのはとても困難です。(天候、日射時間等に影響されるため)

このエネファームにより、一般家庭に普及が進めば、電力会社の発電量は下がるはずです。
また、脱原発化を進めることにもなると考えます。

これからのエネルギー、クリーン環境のためにも、燃料電池が、車、モバイル、家庭に、どんどん普及していくことを期待します。


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