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ゴールライン・テクノロジー導入も初活躍は混乱招く [W杯]

15日のフランス対ホンジュラス戦で、ゴールラインテクノロジーがW杯で判定に初活用されました。

ベンゼマのシュートはポストを叩いてラインを割っていなかったが、バジャダレス選手がボールを引きよせる前にラインを割ったと判定の表示方法に問題が発生しました。。

これは、最初にノーゴールと表示されたのにオンゴールと表示が変わったからです。
ベンゼマ選手のシュートはノーゴールで、その後のバジャダレス選手のオウンゴールという2つの異なる判定結果から混乱を招く結果になってしまいました。

ゴールライン・テクノロジーの導入は、W杯ではこのブラジルW杯が最初です。
これは、サッカーボールがゴールを割ったか否かを判定するシステムです。

サッカーでの正式導入は、2012年12月のクラブ・ワールドカップの横浜国際競技場か最初とのことです。

このシステムの判定方式は2種類。
ボール内に埋め込んだチップから、ゴールラインを割ったか判定するもの。
もうひとつは、複数台のカメラによるビデオ判定するもので、今回のW杯に導入されている。
参考までに、テニスでは、「フォークアイ」というビデオ判定システムです。

W杯ブラジル大会に導入されているのは、両サイドのゴールに各7台のカメラで監視。
撮影位置、角度の異なる映像を瞬時に解析し、1秒以内で判定を下し、判定結果が審判の腕時計に送られるというものです。

今回の混乱に、技術的なミスは何も起きていないが、ゴールの結果だけが分かるように改善していくとのことです。

サッカースタジアムで、ちょっとしたことから、会場全体が大きな騒ぎに発展することもあるので、W杯が無事安全に完了できることを切に願います。

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